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お弁当
ASDの青年には口腔内の形態の異常と歯の喪失による機能の問題、食べるものに興味がないこと、誤嚥、様々な問題があった。
持って来てくださったお弁当はお母様の愛情と食べて欲しい思いのこもったお弁当。だからどんなに無理な食事形態でも、間違いですとは言えない。
通所施設の職員さんも3人いらしてくださった。担当の方、看護師さん、そして管理栄養士さん。これから高次医療機関で検査してもらう。何が食べられて何がダメなのか。どんな形態ならいいのか。しっかりしたエビデンスが必要。
お口の形態のためには、PAP床が必要だろうな。
ご両親や職員さんたちの思いを少しでも実現してあげたい。
安全に、楽しく美味しく食べるために、青年とご両親の生活を豊かにするために少しでも手助けできればいい。