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がんばれる
先日の訪問からの帰り、お母様からメールと写真が送られてきた。Mちゃんの泣き顔と、私たちが帰ったあと寂しくなったのか泣いてしまったとのことでした。
このメールで、私は一生仕事が頑張れると思った!
この子たちと関わる上で、どうこの子たちの心を感じ取るかがとても大事だと思っています。
言葉の言えない、寝たきりの重い障害やご病気のあるちびっこや方々は、いろんな訴えや要求を持っている。特にちびっこたちは、子供時代を一生懸命生きている。でも、周りがこの子たちの訴えや要求を感じ取らなければ、支援は大人の目線になってしまって、おとなが与えるものだけになってしまうような気がします。子供時代を一生懸命生きるのではなく、我慢して、周りに合わせて生きていかねばなりません。
訪問を始めた時、この子の目線を見失わないようにしようと、とにかく自分に言い聞かせていたことを改めて思いました。
Mちゃん、私の思いを受け止めててくれたんだなぁと本当に嬉しかった。
でも、私は本当にMちゃんの発信をちゃんと受け止められてるのか、しっかりしっかり自分と向き合っていかねばならないね。
訪問の子だけでなく、すべてのちびっこ、すべての患者さんにそうあれるよう、がんばろ。