どっちが食べたい?



どちらを食べるが自分で選ぶ。要求が叶う体験を積み重ねて意思表示を促します。

自分の意思を伝えることができることはとても大切です。

摂食・嚥下リハって、お口の動きばかり見るのではありません。要求が叶うことや楽しいこと、嬉しいこと、いろんな感情を引き出してあげる。機能ばかり見ているとその子の本質を見逃してしまいます。

お口が動く、動かないばかりでなく、その子が美味しい、楽しい、これが食べたいという思いも診ていきたいものですね。