場面緘黙、歯科治療の工夫

アシスタントの1人は手を握ってアシスタントの手をぎゅっとすることで、痛い、やめてください、大丈夫、などの意思や問いかけへの質問に答えてくれます。

一番苦しいのは本人。その苦しさを解決してあげることが、スムーズに歯科治療ができる早道です。合理的配慮というととても難しい言葉に思えます。でも、困り感をどうやったら取ってあげれるかな、どうやって不安を取ってあげれるかな、どうやってコミュニケーションを取ろうかなと考えていくうちにアイデアは湧いてきます。

やったことがない、知識がないのは関係なく、今、目の前にいる人を考えてみましょう。そうしたら、たくさんアイデアは湧いてきます。

そう❣️

それが合理的配慮だと思いませんか?場面緘黙に限らず、障害のある子どもたちや人たち、ご高齢の方々。何かをやらというのではなく、やったことの結果が合理的配慮かなと日々思います。