お手紙



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定期検診に入ったちびっこから貰った。

給食に時間がかかり、最後まで居残りになってしまい来院した子。給食のつまづきから、自信をなくして伏し目がちだった。お口ぽかんと開いてるし、少し不器用なところもあるけど、とても優しいお母さん思いのお子さん。
お弁当食べて頂くと確かに食べにくそう。隠し包丁を入れてもらい、量を少なくして、食べきれん達成感とおかわりができる喜びを‥と担任の先生にもお手紙を書いた。でも、お口ぽかんが気になって、あら、鼻呼吸ができないね。夜、熟睡してなさそう。耳鼻科にも行っていただこう。

アデノイド。
夏休み手術して、久しぶりに定期検診。お口も閉じて、体も大きくなって、給食も一番に食べ終われるようになって自信もついて、笑顔じゃないの?
耳鼻科の先生、ありがとう、ありがとう。

美味しい給食も皆と同じ時間に食べれるようになった喜びをお手紙に一生懸命書いてくれた。
LINEのプロフィールに使ってる、がっちゃんの似顔絵も書いてくれた。

楽しくて、美味しい給食が悲しいことになったら、本当に辛い。それは、決して窒息だけの問題ではないよね。

そこにはいろんな原因があるので、ちびっこ達が自信をなくす前に歯医者や耳鼻科に相談しましょうね。

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