カリカリレシピ

発達に凸凹があると、お口の中の感覚がとても敏感だったり、同じものへのこだわりがあったり、形など見た目が嫌だったりなどが変色の原因になったりします。子供達一人一人違いはしますが、偏食傾向の改善に一定の傾向があるということで、広島の児童発達支援センターなぎさ園では素晴らしい取り組みがなされています。

口腔感覚対応食です。

医院での摂食外来でもレシピ集の冊子を参考にしたり、保護者の皆さんにご購入いただいたりして、子どもたちが無理なく取り組んでくれています。子どもたちの発達や食べることの傾向に合わせた調理の工夫はとても参考になります。

食べることがあまり得意でないお子さん、食べることが好きになれないお子さんの素晴らしいカリカリレシピのお弁当。

とても嬉しそうに食べてくれます。

少しずつカリカリから柔らかくして、幅を広げます。

悩んでいるご家族は、ぜひ手にとってみていただきたい冊子です。