一口量を目で見て教えよう

 

ご飯などを食べる時、スプーンですくう量が大きくなって、お口に詰め込んでしまうことがあります。フォークでさして食べる時もさし方によっては、お口の中に一気に食べ物を入れてしまいます。

スプーンの場合、可能だったらいつも使うスプーンをもう一本用意して、適量(だいたいスプーンの3分の1)をお手本としてお皿に置いて、このくらい取ろうねって教えてあげてください。

目で見て理解すると、上手に取ることができます。それをお口の手前でパクッとしてもらいましょう。

目で見ることで、苦手は得意に早変わりします。

フォークもさし方で、食べ物を3口に分けることができますよね。写真のちびっこが刺しているさし方を参考にしてください。

適切な一口量をお口の手前で取って、安全に美味しく、楽しくたべましょう。