摂食外来

食べることは生きていく上でとても重要なことです。

ところが、食べるための口の動きは、生まれつき持っているものでなく、唇を使ってすり取る、飲み込む、押しつぶす、噛む、自分で食べるなど、練習して身に付けていくものです。しかし、ご病気などいろいろな理由で、食べる動きを身に付けていくことが難しい場合もあります。身についていなければ、「誤嚥」や「窒息」を起こすこともあります。

何らかの理由で、安全に美味しく、楽しく食べられない方がよりよく育ち、家族の一員として生活できるための第一歩として、食べることは大変大切です。摂食指導では、そのお手伝いをさせていただきます。

まずは、いまお困りのことについてお話をお伺いし、食べているところを拝見して、どんな練習が必要なのか評価させて頂きます。検査が必要な場合は、病院をご紹介させて頂き、合わせて評価させて頂きご指導いたします。

お子様の食べることについてご心配なことがありましたら、どうぞいつでもご連絡ください。



メールにて無料相談を受け付けております。
歯科治療にお困りのとき、お子さまの食べ方についてお困りのとき、いつでもご相談ください。



※参考資料

こちらからPDFをダウンロードできます。

安全に美味しく楽しく食べるために(PDFファイル)

姿勢を正しく(PDFファイル)

五感で食べよう(PDFファイル)

食べる機能発達(PDFファイル)

お箸を始める時期(PDFファイル)

ASD偏食(PDFファイル)

食を通した心の発達(PDFファイル)

食べ終わりをわかりやすく(PDFファイル)